カーディガンの肩掛けコーデ!真似しやすいおしゃれな着こなし4選
カーディガンの肩掛けコーデ!真似しやすいおしゃれな着こなし4選
カーディガンは、生地や素材によってさまざまな種類があり、季節を問わず幅広く使えます。夏の冷房対策や冬の防寒対策にはもちろん、コーディネートの差し色やアクセントとして羽織れる便利な万能アイテムといえるでしょう。しかし、カーディガンをただ羽織るだけの着方に飽きてしまったり、コーディネートがマンネリ化してしまっていたりする方も多いのではないでしょうか。カーディガンは、着方を工夫することでワンランク上のスタイリングが可能になります。今回は、おしゃれなカーディガンの肩掛けスタイリングの方法や着こなしのコツをご紹介します。
<目次>
■カーディガンの肩掛けコーデ!真似しやすいおしゃれな着こなし4選
■カーディガンの肩掛けスタイリングの方法①:肩から掛けて袖を結ぶ
L着こなし方
Lおしゃれに見せるコツ
Lおすすめのカーディガンコーデ
・大人カジュアルなブラウンのワイドパンツコーデに肩掛けのカーディガンでバランスよく
・きれいめシルエットのブラウスに肩掛けカーディガンとバッグをコーデのアクセントに
■カーディガンの肩掛けスタイリングの方法➁:腕を通さず羽織る
L着こなし方
Lおしゃれに見せるコツ
Lおすすめのカーディガンコーデ
・きれいめプリーツスカート×肩掛けカーデで上品なワントーンコーデ
・ベージュのノースリーブワンピにさりげなく肩掛けカーデをプラス
・ジャケット風の肩掛けカーディガンにデニムパンツを合わせてこなれ感アップ!
■カーディガンの肩掛けスタイリングの方法③:たすき掛け
L着こなし方
Lおしゃれに見せるコツ
Lおすすめのカーディガンコーデ
・アンサンブルのニットカーディガンをたすき掛けにしてよりスタイリッシュな着こなしに
・くすみブルーのフレンチスリーブワンピースに黒のたすき掛けカーディガンでメリハリ感をプラス
■カーディガンの肩掛けスタイリングの方法④:肩から掛けて袖を垂らす
L着こなし方
Lおしゃれに見せるコツ
Lおすすめのカーディガンコーデ
・鮮やかなブルーのケーブルニットに相性のいいネイビーのスカートを合わせた大人のカジュアルコーデ
・フレンチスリーブのプリンセスラインワンピースに薄手のカーディガンを上品に合わせて
カーディガンの肩掛けスタイリングの方法①:肩から掛けて袖を結ぶ
カーディガンを肩掛けにして着こなす方法はいくつかバリエーションがあるため、ぜひコーディネートに取り入れてみてください。まずは、カーディガンの袖を肩から掛けて胸あたりで結ぶスタイリングの方法をご紹介します。
カーディガンの袖を肩に掛けて結ぶ、定番のスタイリングです。シンプルな装いもスタイリッシュに見せてくれるため、Tシャツやタンクトップにプラスするだけで一気におしゃれ感がアップします。配色や色味にこだわることで、顔周りを華やかに見せる効果も期待できます。
着こなし方
1.カーディガンのボタンはすべて留めておきましょう。
2.袖の部分を肩に回し掛け、胸の前で袖をゆるく結びます。
おしゃれに見せるコツ
肩掛けカーディガンをおしゃれに見せるコツは、首元にゆとりを持たせて無造作に巻くのがポイントです。首が詰まっていると、こなれ感がなく堅苦しい印象になってしまいます。きっちり結ばず、あえてラフに結んでこなれ感を出しましょう。
おすすめのカーディガンコーデ
●大人カジュアルなブラウンのワイドパンツコーデに肩掛けのカーディガンでバランスよく
Tops:マトンスリーブ ペプラム ニット プルオーバー<lieulien>
Cardigan:カーディガン パール&ウエストリボン コンパクト丈<le reve vaniller>
Pants:サスペンダー付き ウエストパール フレアパンツ<le reve vaniller>
●きれいめシルエットのブラウスに肩掛けカーディガンとバッグをコーデのアクセントに
Tops:取り外し ビッグカラー 袖口パール ブラウス<Liala×PG>
Cardigan:フレア襟付き 2WAY ニット カーディガン<Liala×PG>
Pants:ドロスト センタープレス パンツ<Liala×PG>
カーディガンの肩掛けスタイリングの方法➁:腕を通さず羽織る
カーディガンの袖に腕を通さずに、肩に掛けるアレンジです。肌の露出を避けながら、さりげなく二の腕もカバーしてくれるため、ノースリーブの洋服などに合わせるのがおすすめです。
肩先に乗せる形で掛ければ、体のラインを隠せるため細身に見えやすい効果が期待できます。二の腕を隠しつつ、手首がちらりと見えるため、華奢なシルエットに見えやすくなるでしょう。ドレススタイルやオフィススタイルなど、シーンや服装を問わず合わせやすい着こなし方です。
着こなし方
1.腕を通さずに羽織るときは、カーディガンのボタンをすべて開けます。
2.カーディガンに腕を通さず、肩先にほんの少し掛けるように羽織りましょう。
おしゃれに見せるコツ
このアレンジをするときは、自身の肩幅に合ったサイズのカーディガンを選ぶのがポイントです。カーディガンの腕部分が体の横に落ちるサイズを選ぶと、シルエットがきれいに見えやすくなります。また、肌なじみのいいベージュやオフホワイトなどのカラーを選べば、肩のラインをうまく隠してくれるためノースリーブの着こなしがアップします。
おすすめのカーディガンコーデ
・きれいめプリーツスカート×肩掛けカーデで上品なワントーンコーデ
Tops:Vネック フロントボタン フリルヘム ニット<lieulien×miimii>
●ベージュのノースリーブワンピにさりげなく肩掛けカーデをプラス
Cardigan:ピンタック ジャケット風 ニット カーディガン<Prima Scherrer>
●ジャケット風の肩掛けカーディガンにデニムパンツを合わせてこなれ感アップ!
Cardigan:バイカラー もこもこ ニット カーディガン<Liala×PG>
カーディガンの肩掛けスタイリングの方法③:たすき掛け
たすき掛けとは、カーディガンの袖を肩から脇にかけて斜めに羽織る着こなし方です。誰でも簡単にファッションに取り入れやすく、おしゃれに着こなせるため人気を集めています。
*カーディガンをたすき掛けにする
カーディガンをたすき掛けにするスタイリングは、シンプルなコーディネートのアクセントにぴったりです。カラーで遊んだり柄物を取り入れたりして楽しまれている、トレンドの巻き方といえるでしょう。たすき掛けにする着こなしは、コーデの雰囲気を変えられるのはもちろん、季節によって日よけや冷房対策としても使えます。
着こなし方
1.カーディガンのボタンは、すべて開けるかすべて閉じておきます。
2.脇部分を目安に折り、片方の袖を肩に、もう片方の袖を反対の脇の下に通して羽織りましょう。
3.胸の前でラフに結べば完成です。たすき掛けにするときは2重に結ぶとほどけにくくなります。
おしゃれに見せるコツ
カーディガンをたすき掛けにするときは、ボタンをすべて開けるかすべて閉じるかで見た目の印象が変わります。見た目の好みや、その日のコーディネートに合わせてチョイスしてみてください。シンプルなコーデにアクセントとして使用したい場合は、派手なカラーや柄を取り入れてみましょう。トップスと同系色のカーディガンをチョイスすれば、目立ちすぎずこなれ感が出ます。
おすすめのカーディガンコーデ
●アンサンブルのニットカーディガンをたすき掛けにしてよりスタイリッシュな着こなしに
Tops:Vネック フロントボタン フリルヘム ニット<lieulien×miimii>
●くすみブルーのフレンチスリーブワンピースに黒のたすき掛けカーディガンでメリハリ感をプラス
Onepiece:フレンチスリーブ ペプラムヘム ワンピース<Prima Scherrer>
Cardigan:スカラップヨーク ニット カーディガン<Prima Scherrer>
カーディガンの肩掛けスタイリングの方法④:肩から掛けて袖を垂らす
肩掛けしたカーディガンの袖を結ばずに、そのまま垂らしたスタイリング方法です。シンプルでファッションに取り入れやすいため、ぜひ参考にしてみてください。
①で紹介した、肩から掛けて袖を結ぶ着こなし方の変則版です。目線を上にあげることができるため、スタイルアップして見えやすくなります。胸の前で袖を結ばずに、そのまま垂らすだけのシンプルなスタイリングは、ラフに着こなしたいときにぴったり。垂らした袖が二の腕をうまく隠し、体の縦のラインを強調してくれるため、体型が気になる方にもおすすめです。
着こなし方
1.カーディガンのボタンはすべて閉じる、またはすべて開けておきます。
2.両肩に軽く引っ掛けるようにして乗せ、袖はそのまま前に垂らすだけです。
おしゃれに見せるコツ
肩から掛けて袖を垂らすスタイリングは、とくにテクニックが必要ないため簡単にコーディネートのポイントとして使えます。ボタンをすべて開けて羽織るとゆるっとラフな印象に、すべて閉じてから羽織ると、背中がすっきりしてきれいめな印象になります。簡単にこなれ感が演出できるのも嬉しいポイント。初心者の方でも、ファッションに取り入れやすいアレンジでしょう。
おすすめのカーディガンコーデ
●鮮やかなブルーのケーブルニットに相性のいいネイビーのスカートを合わせた大人のカジュアルコーデ
Cardigan:ケーブル Vネック ニット カーディガン<Liala×PG>
Tops:マトンスリーブ ペプラム ニット プルオーバー<lieulien>
Tops:グログラン タック スカート ロング丈<Liala×PG>
●フレンチスリーブのプリンセスラインワンピースに薄手のカーディガンを上品に合わせて
Cardigan:スカラップヨーク ニット カーディガン<Prima Scherrer>
Onepiece:デザインヘム プリンセスライン ワンピース<Prima Scherrer>
カーディガンの肩掛けコーデをおしゃれに着こなすコツ
ここでは、これまでご紹介したカーディガンの肩掛けスタイリングを踏まえながら、おしゃれに着こなすコツをご紹介します。カーディガンの肩掛けにチャレンジするときは、ぜひ参考にしてみてください。
①で紹介した、肩から掛けて袖を結ぶ着こなし方の変則版です。目線を上にあげることができるため、スタイルアップして見えやすくなります。胸の前で袖を結ばずに、そのまま垂らすだけのシンプルなスタイリングは、ラフに着こなしたいときにぴったり。垂らした袖が二の腕をうまく隠し、体の縦のラインを強調してくれるため、体型が気になる方にもおすすめです。
カーディガンはラフに結ぶ
肩掛けカーディガンをよりおしゃれに着こなすなら、きっちり巻いたり結んだりせず、意識的にラフに仕上げることがポイントです。袖を結ぶときはあえて無造作に結ぶことでこなれ感が出るため、コーデにうまくはまります。きれいに巻こうとすると、かえって古臭く見えてしまう可能性があるため注意しましょう。
カーディガンの色を工夫する
肩掛けカーディガンにチャレンジするなら、カーディガンの色にもこだわるのがおすすめです。差し色として使ったり、ほかのアイテムと同系色でまとめたりするなど、カーディガンの色次第でコーデの印象が大きく変わります。無地のカーディガンの肩掛けに慣れてきたら、ボーダーやチェックなどの柄物カーディガンを取り入れてみてください。さらにコーデの幅が広がり、肩掛けカーディガンのスタイリングがより楽しめるようになるでしょう。
ポイントをおさえて肩掛けカーディガンをおしゃれに着こなそう!
肩掛けカーディガンのスタイリング法やおすすめのコーディネートなどをご紹介しました。カーディガンは、ラフに巻いたりさらっと羽織ったり、スタイリング次第でさまざまな楽しみ方ができます。カーディガンの色や巻き方をいろいろ試して、お気に入りの組み合わせを探してみてください。
▽合わせて読みたい おすすめ記事はコチラ