オフィスカジュアル【スカート派】に捧げるおすすめデザイン10選
ワードローブは断然スカート派の私。お仕事着もスカートスタイルがメインです!
普段からコーディネートはスカート派。華やかさや女性らしさを演出できるスカートはプライベートに限らずオフィススタイルにも取り入れたいですよね。
そこで今回はオフィスカジュアルにぴったりなきれいめスカートをご紹介。社会の一員として、ビジネスのマナーはしっかりと守りながら自分らしいスカートスタイルを楽しみましょう。
◆目次◆
■オフィスカジュアルでのスカートマナー
<オフィスカジュアルとは>
・オフィスでスカートを着用する場合に特に気を付けたいポイントは「丈」
・スカートを選ぶときのポイント
■おすすめオフィススカート
1.膝下丈+フェミニンさを少し
2.1枚は持っておきたいタイトスカート
3.セットアップで叶う”こなれ感”
4.フレアスカートで軽やかに通勤♪
5.カジュアル見えしないカジュアル素材
6.TPOに合わせるのも大人のマナー
7.ロング丈で体型カバー
8.オフィスでも季節感を大切に
9.カジュアル多めもOKオフィスなら
10.実はパンツ、な応用スカート
■まとめ
■オフィスカジュアルでのスカートマナー
<オフィスカジュアルとは>
スーツスタイルよりカジュアルダウンしているものの、職場で通用し、来客に失礼のないファッションのこと。フォーマルまではいかないあくまでも「オフィスワークにふさわしいカジュアルなファッション」です。
基本的には、会社が認める範囲で働きやすいようにカジュアルに崩すことができますが、普段は許されてもお客様の対応や取引先への訪問のある場合は会社の顔としてビジネススタイルに着替えましょう。
・オフィスでスカートを着用する場合に特に気を付けたいポイントは「丈」
丈は必ずひざ下丈が鉄則です。 肌の露出度が高いとカジュアル見えはもちろん、いやらしく下品に見えてしまいます。ビジネスシーンでは不快感、品のなさ、非常識として取られることが多く、良い印象を持ってもらえない可能性があります。どんなに礼儀のある態度であっても、丈感ひとつで信頼関係にも繋がってしまうので気を付けたいポイントです。膝丈の場合、終日の立ち仕事時や座った時に膝上が見えなければギリギリOK。腿部分の露出はNGです。
プライベートとビジネスシーンでは気持ちも服装もしっかりと意識を変えたうえでファッションを楽しむのが大人としてのマナーではないでしょうか。
・スカートを選ぶときのポイント
① 清潔感と上品さの演出は丈感で叶う
② デザインはシンプル8割、デザイン2割
③ カラーはベーシックで着回しも考慮
④ 職場の雰囲気に馴染んでいるかどうか
ポイントを活かしながらオフィスで着たくなる、思わず選びたくなるスカートをご紹介します♪
■おすすめオフィススカート
1.膝下丈+フェミニンさを少し
1.膝下丈+フェミニンさを少し
座っても膝が見えないミモレ丈は丈感だけで上品さを演出することが出来ます。シンプルなデザインのなかに裾に施されたスカラップのデザインで女性らしさがプラスされ、着ているだけで気持ちも高まる1枚です。普段はグレーで落ち着きを、オフィスでのお祝い行事はアイボリーで華やかにしても良さそうですね。
2.1枚は持っておきたいタイトスカート
シンプルですっきりしたシルエットで、きちんとした印象のあるオフィスコーデにぴったりなタイトスカートは1枚は持っておきたい鉄板アイテム。もちろんここでも膝下丈を選ぶのはマスト。ベーシックカラーの他には深みのあるブラウンやグリーンなどをチョイスすればおしゃれさも増し、大人の女性らしい上品な雰囲気に決まります。スリットがあるものを選べば足捌きもよく、歩きやすいのでおすすめです。タイトスカートのように体のラインが出やすいもので短い丈はあまり品のある印象にはなりにくいのでオフィスには不向き。オンオフしっかり分けて着こなしましょう。
3.セットアップで叶う”こなれ感”
丈、色、素材感をきちんと選べばニットスカートもおすすめです。立ったり座ったり、ずっと座っていたりと体への負担は人それぞれ。少しでも着心地が良いものを身に付けられたら嬉しいですよね。ニットやストレッチ素材ならそんな体への負担を考慮し、ストレスフリーで気持ちよく働けそう◎
同素材のトップスとセットアップで合わせたこなれオフィススタイルはいかがでしょうか。セットアップの場合、ネイビーを選ぶと難くなりすぎず程よく抜け感がでるのでおすすめ。もう少しかっちり感が欲しいならハリのあるブラウス合わせならバランスが取れます。
4.フレアスカートで軽やかに通勤♪
同じニットスカートでもフレアシルエットだとまた違う印象になります。カジュアルになりすぎないようトップスはコンパクトに、ジャケットを合わせてしっかり感を足すとバランスが良さそう。レディライクなフレアスカートはオフィスではパンプス合わせ、普段コーデにはスニーカーで着回カジュアルダウンしたりと着回しが利きそうですね。
5.カジュアル見えしないカジュアル素材
ダンボールニット(ボンディング)と呼ばれるふわふわもちもちの素材でできたフレアスカートは軽くてしわになりにくいのも嬉しいポイント。程よくハリのある素材を活かしてきれいなフレアシルエットが際立ちます。見た目はきれいめで上品な印象、着心地はライトでカジュアル。手抜きではないけれど、自分だけが知ってる楽ちんな着心地が心地よい1着です。
6.TPOに合わせるのも大人のマナー
接待、会食などの場に出向くこともありますよね。基本的なマナーはもちろん、オフィスよりは少し華やさを添えたコーディネートも時には必要です。きちんと感は外さずジャケットは必須。ロング丈のチュールスカートでいつもより少しおしゃれ要素を多めに。マーメイドスカートは女性らしい上品さは忘れず、いつものオフィススタイルがクラスアップするおすすめデザインです。
7.ロング丈で体型カバー
オフィススタイルで体型カバーも叶えましょう。Iラインシルエット&ハイウエストデザインで細見え、脚長効果でスタイルアップを狙いつつ、気になる太もも、ふくらはぎの隠れるロングスカートもポイントを押さえれば大丈夫。ただ、会社、職場の雰囲気を知る前の就職活動中の訪問や面接時には避けたほうがベター。
8.オフィスでも季節感を大切に
毛羽立ちの少ない品のあるツイードはオフィスカジュアルにぴったり。見た目にも暖かく、秋冬の季節をオフィスでも感じることが出来ておしゃれ見え間違いなし。オフィスにいるにはカーディガン合わせ、来客のある日はジャケット合わせなど、スカートの表情を変えながらオフィスファッションも楽しんでみてくださいね。オフの日はブーツを合わせてカジュアルダウンしてきれいめカジュアルスタイルも◎
9.カジュアル多めもOKオフィスなら
オフィスの雰囲気でカジュアル要素が少し多くても大丈夫そうなら、花柄スカートもありかも。ただ、丈の長さはいかなる時も気を付けたいところ。タイツを合わせて肌の露出も控えれば悪目立ちすることなく、社内に馴染むのではないでしょうか。
10.実はパンツ、な応用スカート
スカートに見えるけれど実はワイドパンツで動きやすさも兼ね備えた快適なスタイルはいかがでしょうか。レースで上品見せを叶えながら、裏地はしっかり長めで透け感が出すぎないよう配慮。ウエストゴム仕様で伸縮性も抜群、座っている時もウエストを締めつけず快適です。
まとめ
スカート派におすすめのオフィスカジュアルコーデを紹介しました。オフィスシーンにぴったりなスカート選びのポイントは参考になりましたでしょうか。仕事中もお気に入りのスカートで気持ちよく働けたら嬉しいですよね♪ 丈感、シルエット、色、を意識しながら社会人として好印象なオフィスコーデを楽しみましょう。
▽合わせて読みたい おすすめ記事はコチラ