【スカートの種類】女性の定番アイテムの上手な選び方まとめ
スカートの種類や選び方を徹底解説
スカートはレディースファッションの定番アイテムですよね。ボトムスをスカートに置き換えるだけで女性らしさが格段にアップするのでデートスタイルに欠かせませんが、皆さんはスカートを選ぶときどのようなことを意識して選んでいますでしょうか?トレンド?それともSNSで人気のデザイン?もしくは自分自身の骨格に合ったデザインでしょうか?今回はスカートの定番デザインにフォーカス! スカートの種類や選び方の注意点を徹底解説いたします。
<目次>
■スカートの種類や選び方を徹底解説
■スカートの種類と着こなしイメージを解説
Lミニスカート
L膝丈スカート
Lミディ丈スカート
Lミモレ丈スカート
Lミモレ丈スカート
Lロングスカート
Lマキシスカート
■デザイン別スカートの種類解説
1.フレアスカート
2.プリーツスカート
3.タイトスカート
4.チュールスカート
5.マーメイドスカート
6.バルーンスカート
7.ギャザースカート
8.ラップスカート・巻きスカート
■スカートの上手な着こなし方
1.素材別に受ける印象が変化
2.スタイルアップに気を遣う
3.ヒール付きのパンプスを選ぶ
スカートの種類と着こなしイメージを解説
スカートを穿いた時の印象はスカート丈ごとにも異なります。ここでは長さ別によるスカートの種類と着用したときの印象についてご紹介します。
ミニスカート
ミニスカートは裾が太ももにかかるくらいミニ丈のスカートのことを指します。ひざ上丈くらいの着丈感は若々しくフレッシュなイメージをあたえてくれるのが特徴です。昨年の秋冬は若い世代を中心に、ロングブーツと組み合わせた90’S風のファッションがリバイバルしていました。
やや台形シルエットと落ち着いたカラー展開で大人もトライしやすいミニスカート。足元に濃いブラウンのロングブーツを合わせることで全体を引き締め、メリハリのある着こなしに。
膝丈スカート
着丈感がひざ下丈くらいのスカートを指します。きちんと感と女性らしさを兼ね備え、通勤スタイルにぴったり!
ウエストからヒップにかけてタイトに、裾に向かってやや広がったラインを描いたシルエットで、腰回りが着痩せして見えるところが魅力。ぱっきりとしたホワイトなら爽やかで清潔感のある印象に。
ミディ丈スカート
膝からふくらはぎの中間あたりの長さで、大人っぽく清楚な雰囲気に仕上がります。
やや大きめのドット柄できれいめコーデに可愛げをプラス。フィット&フレアシルエットでウエスト回りをキュッと細見えさせてくれます。
ミモレ丈スカート
裾がふくらはぎにかかるくらいの丈感のスカートで、上品で優雅な印象をあたえます。ただし、下半身に向かってボリュームの出やすいシルエットのため、落ち感のある素材やタイトな形のデザインを選び、すっきり見えるよう意識しましょう。
ミモレ丈デザインながら透け感のあるフラワージャカード素材を使用することで軽やかな仕上がりに。ジレと合わせた通勤スタイルだけでなく、トップスをTシャツに置き換えたきれいめカジュアルスタイルにもマッチ。
ロングスカート
ミモレ丈よりも着丈が長く、マキシ丈よりも短いスカートを指します。フェミニンでエレガントな印象をあたえてくれます。
春夏らしい爽やかさを演出してくれるランダムドットがポイント。ともすれば子供っぽく見える柄ですが、プリーツスカートなら大人の女性らしくまとまります。
マキシスカート
どのスカートより最も着丈が長く、くるぶしにかかるくらいの長さが特徴です。普段はパンツ派という方、脚を出すことに抵抗がある方にもぴったりで体型カーバに繋がります。
デザイン別スカートの種類解説
ここまでスカートの着丈ごとに名前を紹介してきましたが、次に、スカートのデザイン別に種類をご紹介します。
フレアスカート
腰から足先に向かって裾が広がったデザイン。「フレア(flare)」 はもともと「広がる」「大きく開く」といった意味を持ちます。
やや張り感のあるシャンタン素材で、優雅に広がったシルエットが魅力的。また、上品な艶があり大人の女性らしさを引き立たせます。
プリーツスカート
ウエストから裾にかけて、山折り谷折りの縦プリーツ(折りひだ)が繰り返されるスカートのこと。立体感がありコーデに奥行きをあたえてくれるのが特徴です。
プリーツスカートは縦のラインを強調してくれるので、穿くだけで簡単にスタイルアップが叶います。ミモレ丈で足首をしっかり出すことで華奢さもアピール!デートスタイルにもおすすめです。
タイトスカート
タイトとは「ぴったりした」という意味。ヒップから裾にかけて直線シルエットになっているので、スリット(切り込み)を入れて脚が動かしやすくなっています。Iラインを強調したシルエットになりやすく、ほっそりとした印象を作り出します。
これからの季節にぴったりの薄手で涼感のあるシャリっとしたハイゲージニット素材のスカート。伸縮性があるのでスリムでも履き心地抜群です。
チュールスカート
チュールスカートとは網目の細かいレース「チュールレース」をたっぷり使ったスカートを指します。
いつものコーデに置き換えるだけで抜け感をあたえてくれるスカート。ボリューミーなシルエットをティアードデザインに落とし込むことでメリハリをプラスしてくれます。
マーメイドスカート
人魚の尾びれのように裾部分が軽く広がったシルエットのスカート。シルエットはタイトとフレアの中間くらいで上品な女性らしさを演出します。
穿くだけで大人っぽさと女性らしさを引き上げてくれるマーメイドスカート。素材をレースにすることで甘さも加わり優しい印象に。
バルーンスカート
バルーンスカートは風船のように丸く膨らんだデザインが特徴的で、モダンな雰囲気を醸し出します。
バルーンスカートならどこか物足りないシンプルコーデのアクセントに最適! マットな光沢で品のあるデザインなので幼く見えないところが高ポイントです。
ギャザースカート
ウエストからギャザーがついた形のフレアスカートを指します。
ラップスカート・巻きスカート
長方形の布を腰に巻き、前後あるいは脇で重ね合わせて着るスカートのこと。
スカートの上手な着こなし方
1.素材別に受ける印象が変化
スカート選びに差をつけるのはシルエットだけではなく、素材の選び方も重要です。大人っぽく上品に仕上げるなら光沢感のあるサテン素材がベター。逆にかっちり感やおしゃれ感を強調するならハードなレザー生地をチョイスするのがよいでしょう。素材によっても受ける印象は変わりますので選び方にも注意しましょう。
2.スタイルアップに気を遣う
スカートの中でもロング丈デザインは、下半身が重たく見えるため全身のバランスが悪くみえることも。そういうときはハイウエスト形のスカートをチョイスすると、脚長に見えるためスタイルアップ効果が得られます。
3.ヒール付きのパンプスを選ぶ
スカートスタイルを簡単にスタイルアップさせるなら手っ取り早くヒール付きのパンプスを選ぶようにしましょう。スカートの裾から足首をチラ見せさせるだけでもすっきり見せられます。
スカートを素敵に穿きこなそう!
いかがでしたでしょうか?シーンやイベントごとにスカートを上手に取り入れて、おしゃれにさらに磨きをかけてくださいね!
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