ニュアンスカラーって何色?
なにがいいの?ニュアンスカラー
ニュアンスカラー、ファッション以外でも色んな場面で耳にすることが増えましたよね。
結局何色?
○色、と断定できない曖昧な淡色、それがニュアンスカラーなんです。
ハッキリした原色、赤青緑のような鮮やかな色とは異なり、全体的に彩度が低く、「くすみがかった色」。
白ではなく、グレー、ベージュを混ぜて柔らかく、濁らせたような色味です。
人気の理由は?
ずばり、「取り入れやすい」こと。
良い意味で主張が少なく、色んなカラーに合わせやすいのがニュアンスカラーです。
鮮やかカラーは強すぎて苦手な方もニュアンスカラーなら取り入れやすいのでは?
ニュアンスカラーで揃えると柔らかい印象に。
ポイントで入れると、抜け感が出ますよ。
1.ピンクベージュ
言葉そのまま、ピンクにベージュを混ぜた「ピンクベージュ」
ピンク系よりまろやかさが増し、柔らかで優しい印象になりますね。
ビジューとリボンのボタンで大人可愛い着こなしに。
2.エクリュ
白とベージュの中間色、「エクリュ」、日本語では「生成り」
正直、アイボリーとの表記の違いは難しいところですが全部仲間、=イコール関係。
エクリュの中に、アイボリー、オフホワイト、黄みを帯びた薄い茶色やグレーなどの展開があります。
お肌のパーソナルカラーに合わせた色味を選ぶとより肌なじみ良く着られそうですね。
3.グレージュ
グレーとベージュの掛け合わせ、「グレージュ」
ニュアンスカラーを代表する色のひとつです。
クールなグレー、優しさのベージュ。
どちらの雰囲気も演出できる2色のいいところをとった贅沢カラー。
4.くすみグリーン
こちらのワンピースもわかりやすいニュアンスカラー。
淡いミント色にグレーをプラスした「くすみグリーン」。
爽やかな中に柔らかさを感じますよね。
5.くすみブルー
爽やかなブルーに少し黄みを足してくすませる。
落ち着いた印象になるからこそ、他のカラーと合わせやすくなるポイントに。
〇〇〇
まとめ
〇〇〇
ニュアンスカラーのイメージ、なんとなく伝わったでしょうか?
専門的には細かな規定はありますが、捉え方は人さまざま。
そこがファッションの楽しいところです♪
バッグやネイルなど、色んなところで登場するニュアンスカラー。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。