【アトリエはるか監修】2022年春夏トレンドメイク先取り!「脱平行眉」が流行る⁈
【アトリエはるか監修】2022年 春夏トレンドメイクをいち早く取り入れて旬顔独占!
大手ヘアメイクサロン「アトリエはるか」完全監修
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2022年を迎え、新たな気持ちで新年をスタートする決意をした方も多いのでは。
今回は「2022年春夏トレンドメイク」がテーマ。
キーワードはこちら。
・繊細な肌作り
・90’s~00’s
・脱平行眉(スキニーアイブロウ)
・寒色系カラー(淡いブルー、淡いグリーン)
・煌めき
・ヘルシー
・ノスタルジック
平行眉が定着したと感じていたのに脱平行眉?!煌めきってラメのこと?ヘルシーって何?と気になるワードがずらり。。
とは言っても季節はまだ冬。
本格的な春夏に向けて、少しずつ気持ちをスライドさせながら、旬顔にシフト。
2022年春夏ファッションのトレンドカラーコーディネートとともに、2022年春夏トレンドメイクをいち早くお届け!
「atelier haruka / アトリエはるか」
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お客様のご要望をお伺いしながら、新しい魅力をご提案いたします。
◆目次◆
How To
1.繊細な肌作り
2.脱 平行眉で90’s
3.つやつやグロッシーリップ
4.ノスタルジックなブルーの煌めき
5.再来はヘルシーギャル?
How To
1.繊細な肌感はベースに仕込むのが大事
1.繊細な肌作り
<haruka’s Point>
・春は繊細な艶感と立体感を意識したベース作りがポイント
STEP1:
ファンデーション後、パウダー前にハイライトを仕込むと内側から綺麗な艶がでます。
・Cゾーン
・目の下
・鼻筋(鼻根)
・鼻先
・唇山の上
・口角の下
・あご先
<使用アイテム>
グロースティックファンデーション
STEP2:
そしてシェーディングで立体感をプラス。
・生え際(こめかみ付近)
・頬
・あご脇
・ノーズライン
指、またはスポンジでぼかします。
<使用アイテム>
コントゥアペン
STEP3:
最後にパウダーをブラシで全体にのせ、少しだけパウダーハイライトを足して完成。
<使用アイテム>
ミネラルプレストクリアベール
艶っと、そしてベースでこの立体感。
こちらをベースにトレンドを取り入れたメイクを施します。
2.時代はバブル?90年代彷彿の「スキニーアイブロウ」がカギ
2.脱 平行眉で90’s
<haruka’s Point>
・ちょっと細めに、ちょっと角度をつけて、ちょっと長めに
STEP1:
①眉山から眉尻を書きます。
<haruka’s Point>
・小鼻、目尻の延長線までの長さを意識
②眉頭の下側を少し足すように書いて角度が付くように。
③パウダーで全体の色味を整えながらぼかし、眉尻付近の下側には濃い色を足すようにぼかします。
④スクリューブラシで毛流れを整えながら、ぼかして完成
脱平行眉の「スキニーアイブロウ」
完成は最後にまとめて。
バブリーなイメージをするかもしれませんが、さほど遠い時代ではないかも⁈
あの頃の強めな角度ではなく、”平行ではない”がポイント。「スキニー」というキーワードが現代風アレンジに。
<使用アイテム>
アイブロウペンシル 03DBR
<使用アイテム>
アイブロウパウダー PK10
3.うるっと艶っとぽってりリップ
3.つやつやグロッシーリップ
<haruka’s Point>
・リップをポイントにするため、目元はやりすぎない”抜き”を。
STEP1:
ベージュシャドウをアイホール全体にのせ、下瞼、目尻側にも少し。
<使用アイテム>
CIアイズオンミーRW No.750/MATTE
STEP2:
アイライナーは黒。まつ毛の間を埋めるように。
その後、何も付いていないブラシで少しぼかします。
<haruka’s Point>
・黒ラインは新鮮。ニュアンスカラーが多かったトレンドが黒に戻りそうな予測◎
<使用アイテム>
ジェルアイライナー 10ブラック
STEP3:
まつ毛はしっかりビューラーであげ、黒をチョイス。
<haruka’s Point>
・アイライン同様、黒を選ぶのが2022年っぽさを取り入れるポイントです。
<使用アイテム>
01 漆黒ブラック
STEP4:
チークはコーラル系でふわっと血色を足す程度にほんのり。
<使用アイテム>
ブラッシュ BRUSH
<haruka’s Point>
グロッシーリップ登場!このメイクの主役アイテム。
STEP5:
グロスをたっぷり塗ります。
<使用アイテム>
リップオイルプランパー 004
STEP6:
完成!
ヘアはふんわり自然な外巻きに。
ぐるぐるに巻きすぎると昭和感が出てしまうので、あくまでもサラッと流れるようにを意識。
内巻きより動きの出やすい外巻きがおすすめ。
◆with ファッショントレンドカラー「コットンキャンディーブルー」
綿あめを意味するコットンキャンディー。淡い、ペールトーンのブルーで全身コーディネート。
爽やかよりは儚げな印象が推される中で、足元に黒を入れて全体を引き締め、
グロッシーなリップメイクをプラスすることでスパイスを加え、芯の強さも表現されたスタイリングに。
4.肌作りがあるからこそ、パステルからーをひと塗りで
4.ノスタルジックなブルーの煌めき
<haruka’s Point>
・目尻の煌めきが新鮮。浮きすぎないパステルカラーを選んで挑戦してみてほしいトレンドメイク
STEP1:
①アイホール全体にブルーのクリームアイシャドウを塗ります。
<使用アイテム>
EX04P シアーブルー
②ラメ感のあるブルーシャドウを目の中央から目尻側をメインに重ねます。
<使用アイテム>
②アイプランナー D 02
STEP2:
アイラインはブラウンカラーで細め、長めに引きます。
<使用アイテム>
ジェルアイライナー 20ブラウン
STEP3:
マスカラは黒。
<使用アイテム>
01 漆黒ブラック
※3と同じ
STEP4:
チークをさっとひと塗り。
<使用アイテム>
ブラッシュ BLUSH
※3と同じ
STEP5:
リップはマットなベージュ。中央にクリアなグロスを重ねて。
<使用アイテム>
(リップ)コンスピキュアス マットリップス 01 ベージュ
(グロス)リップオイルプランパー 001
STEP6:
完成!
ヘアはビジューなどの光を取り込んだバレッタを合わせてノスタルジーの中に近代感を出してみるのが良さそう。
サイドをタイトに留めて小洒落感を。
◆with ファッショントレンドカラー「パウダーピンク」
こちらもコットンキャンディーブルーのような淡いピンクがトレンド入り。
本格的な春夏シーズンにはサテン素材がおすすめですが、冬から先取りするなら起毛素材のスカートで。
どこか懐かしい、でも古いわけじゃない。そんな感情を抱くアンニュイな春夏シーズン。
グレーのトップスと合わせることでメイクに合わせたノスタルジーな印象により近付きます。
淡いブルーメイクに淡いピンクコーデ。
一見、甘々になりそうな印象ですが、黒のマスカラで締めポイントを入れて甘くなりすぎない足し引きが小技。
5. THE・GALだけど「なんかヘルシー」が2022年
5.再来はヘルシーギャル⁈
<haruka’s Point>
ブラウンでベーシックなグラデーション作りがポイント
STEP1:
①パール系のゴールドをアイホール全体にのせます。
<haruka’s Point>
・範囲広めにのせるとトレンド感がより際立ちます。
②下は目尻~黒目の内側まで。
STEP2:
明るいブラウンを目の際から二重幅を少しオーバーするくらいまで。
下瞼も同様、目尻~黒目の内側まで。
<使用アイテム>
アイカラー クォード 28 ドゥ ラ クレーム
STEP1 (右上)パール系ブラウン
STEP2 (左下)明るいブラウン
STEP4 (右下)濃いブラウン
STEP5 (左下)明るいベージュ
STEP3:
アイラインは黒で際に細く、長めに。
<haruka’s Point>
・アイシャドウの範囲をオーバーめに塗っているので
アイラインも目の横幅をしっかり出すように長めの方がバランスが良くなります
<使用アイテム>
ジェルアイライナー 10ブラック
※3と同じ
STEP4:
①細めのブラシを使い、濃いブラウンでアイラインをぼかします
②下瞼は目尻部分に濃いブラウンを少し足します
STEP5:
明るいベージュを下の目頭側に塗り、目頭から上は目頭~中央付近に向かってふわっとのせます。
STEP6:
マスカラは黒で上下しっかり。
<haruka’s Point>
・まつ毛をにポイントを作るのが今年のトレンド流。
<使用アイテム>
01 漆黒ブラック
※3と同じ
STEP7:
チークはコーラル系で血色を足す程度にほんのり
<使用アイテム>
ブラッシュ BLUSH
※3と同じ
STEP8:
リップはベージュをチョイス
<haruka’s Point>
・目元にボリュームがあるのでリップは落ち着きをだしてバランスをとります。
<使用アイテム>
マット 01
STEP9:
完成!
ヘアはストレートアイロンをあてて真っ直ぐに。
サラッとなびくヘア×ヘルシーなメイク。進化版ギャル、もはやギャルとは言わせない2022年のNEW TREND。
◆with ファッショントレンドカラー「カナリアイエロー」
鳥のカナリヤ、そして卵の黄身のようなクリーミーでまろやかな黄色は2022年マストカラー。
冬から取り入れているブランドも多数見られます。
全身イエローがお洒落玄人。しかしさすがに勇気がいる?
間にホワイトを挟み、足元は肌見せで抜け感をつくればさらっと着こなせてしまうのでは。
5-2. リップの色味で大人GAL?
<使用アイテム>
ブラディーライアー #03
5のメイクはそのままリップカラーを明るめのピンク系にチェンジ。
ヘルシーさはそのまま、大人っぽさと色っぽさがグッとUP。
◆with ファッショントレンドカラー「ブラック×ホワイト」
モノトーンのコーディネイトで全体が無難で冷たい印象にならないように、メイクで女っぽさを足し算♡
女性らしさがひと際目立つトレンドメイクの完成。
まとめ:
2022年トレンドメイク、5つテーマでファッションも合わせてボリュームたっぷりな内容でお送りしました。
新しい季節、トレンドと聞いただけでわくわくしてきますね♪
まだ先、と言いながらも気持ちで先取りしているうちにあっという間に春になりそう。
少しずつ取り入れてトレンドを意識していきましょう♪
Model
mai
フリーランスモデルとして活躍中。
ハンドメイドアクセサリーブランドmulaのディレクター、
アパレルサイトやウェディングモデルなど、活動の幅は広く、
各媒体それぞれに合わせて変化する表情に魅了されるフォロワー多数!
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担当Artist
佐藤 敦俊
ヘアメイクアーティストのアシスタントを経て2004年にアトリエはるかに入社。
その後アパレルブランドの専属アーティストとして上海を拠点に中国全土、香港で活躍。
アパレル販売員へのヘアメイク研修やイベント、ショー、撮影などに携わる。2015年に帰国。現在は、TV、広告、セミナー等幅広く活動。
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